ワーママの皆さん!
お身体いたわってますか?
お風呂上がり、ボディクリームでつるつる息子達。
かたや、ドライヤーで精一杯のカサカサ私。ゆっくりパックしたいけど…。
それでも毎日、顔には化粧水は塗るし、むくみ予防ストッキング履いたりはしますよね?
でもね、女性にしかない臓器、
膣のお手入れってしてます?
(アンダーヘアでは無い)
何それ?!膣?!ちょっと恥ずかしい!
ところが、この本を読んで考えを改めました。助産師さんと書かれた「ちつのトリセツ」
女性だから一生ケアが必要な身体の部位がある!
今日はそんなお話。
膣のお手入れって何?
会陰切開をしました?私はしましたよ、涙。
1人目の時は、出産前から会陰マッサージして挑みましたが、会陰切開。
2人目に至っては、帝王切開確定(逆子)のため、会陰マッサージすらしてない。
出産後は産後の骨盤、乳首、断乳後のおっぱいケアに追われて、膣?うーん。何もしてない。
そう、一番頑張った臓器に何もしてないのです!
そもそも膣ってどうやってケアするの?
簡単に言うならオイルマッサージです。
実は、欧米では市販の膣ケアオイルはドラックストアでも販売してるし、アーユルヴェーダでも当たり前のようにある。知らなかったー。
膣のお手入れをしないとどうなるの?!
女性にはいくつ穴があるでしょうか?
耳、鼻、目、(2つずつ)、尿道口、膣、肛門、口。
これらの共通点は何だ?
本来なら湿っているべき場所。
守られている所。
ところが最近の女性は冷え性で痩せているし、仕事に家事育児と疲れきってる。セックス頻度も少なく(定期的な性交はケアになる)、ましてや手入れもしてない。
35歳後半から減る女性ホルモン、粘液減少、膣も乾くと膣壁が薄くカサカサへ、本来の自浄作用も弱まり…(膣が乾いて弛んでるという事は、内側の筋力も落ちてます)
生理痛、性交痛、骨盤底筋の衰え(尿もれ、痔)などに繋がる!!
しかもこれ、閉経したら膣の機能は終わりではない!
閉経前から膣ケアをして冷え改善、自浄作用アップ、骨盤底筋を鍛える事が良いシニアライフに繋がります。
長生き大国日本の女性。
閉経してからも生きる年数を数えたら震えます。
尿漏れも痔もカサカサも嫌だ!
ちつのお手入れ方法
膣を触ってみたことある?触ってみて!
膣にも好ましい本来の姿があるんですよ。
触ってみてください。自分の身体なのに、ほぼ触った事無い私は度肝を抜かれました。
例えば、唇。お手入れゼロで夜更かしの日々だと、血行悪くて色が黒ずむ、動かさないとひび割れで血が!なんて事になりますよね。
膣だってこれと同じ原理。唇のようにリップクリームやパックでマッサージして労り、表情筋マッサージなんてしてるとプルプル。
これはお手入れしておこう!と思います。
具体的には、オイルを膣に塗ってみてください(詳しい塗り方は本を見てね)
唇やフェイスマッサージと気持ちは一緒です。
綺麗になあれ!
万能なおススメはセサミオイル(ごま油だけど、カドヤではないよ)!速攻で買いました。ちなみにオイルケアは膣以外にも良い(詳細は本を見てね)
まとめ
ちつのお手入れは殆どの人がしてない!
若く老いるためにも絶対ケアして!
いかがでしたか?
娘がいたら、ぜひ知らせておきたい内容です。
だって産前から産後、閉経まで、確実に大事なお手入れですから!!!
産前の会陰マッサージの本当の意味が
産後6年でやっと分かった!気分です(遅い)
ワーママは自分ケアをついつい忘れがち。
お風呂上がりに風呂場でもできるオイルマッサージから、膣のお手入れしてみてね!