我が家はワンオペ育児。夫は7時に出て23時ごろまで帰宅しません。
そうなると、家事の大部分を1人でやらなければいけないんですよね。こんなの見ると共働き家事分担リスト 私色に染まってます。
不公平だなんだ言って、夫の意識を変えるのもいいのですが、今日明日では変わりません。まずは「差し迫った家事たち」の量を改善しないと!
時短の家事術を行うためには、家事リストの項目を減らす必要があると気がつきました。
人がいて喧嘩になるのは、自分の思い通りに行かないか、システム(環境)のせい。
という事で4月から育休明けのため、家事に忙殺されてしまう!前に「そもそもその家事はいるのか?」と家事項目減らし、時短の家事術に取り組みました。
できぬなら無くしてしまおうその家事(鳴かぬなら…の織田信長風)
まずは家中からゴミ箱を減らした
ゴミ捨てって面倒ですよね。
夫は「玄関に用意してあるゴミ袋を捨てる」ことがゴミ捨てだと思っていました。
★ゴミ捨てのアクション
- 各部屋のゴミ箱からゴミを集める
- 新たなビニール袋をゴミ箱に被せる
- ゴミ箱の汚れを拭く
- ゴミをまとめる
- 指定の時間に忘れぬように出す
最近は有料ゴミ袋なので、有料ゴミ袋の購入や補充も必要。そこで家中からゴミ箱を減らすことにしました。
キッチンのゴミ箱一つに絞りました!(燃えない、燃える、有料ゴミ袋設置済)
各自が移動してゴミをキッチンや洗面所に捨てています。
人が動くところにゴミ箱を置くのではなくゴミ箱に合わせて人が動く。
週2回のゴミ捨てにかかるアクション時間も、これで時間短縮。
他に捨てれる家事は無い?
他にも捨てれるものは無いかな?という事で、多くの「当たり前に家にあるもの」を断捨離してみました。
お掃除グッズも、窓用、床用、などタイプ別に分かれている洗剤類は一つにし、消臭グッズやスプレー類も捨てました。
空間が広がり、「管理」「定期購入」「補充」の手間も減ってスッキリ!
あれ?無いと困る、というか当たり前にあるものだと思っていたけど、無くても全然困らないな。
家事の当たり前を捨ててみる
日常生活の中で、「時間がかかる」「面倒」と思うことがあったら、家事の時短術に繋がる一歩です。
「これが無いと困るのかな?」
「このグッズを持っておくのに必要なアクションは何かな(補充、管理)」
考えていくと、意外と「家にあるのが当たり前だと思っている多くのもの、家事」が減らせます。例えば、食器の枚数、洗い変え用のシーツなど
「本当にそんなにいるの?」
「場所も管理も大変じゃない?」
「それがなかったらもっと楽に家事ができるのは?」
この視点を持つと家事時短術にもなり、家事ストレスの軽減にもなったよ!
家事をこなす前に、家事分担をする前に、夫婦でこの家事は必要か?この家事をするためにどんな労力をかけているのか?話し合ってみてください。
意外とやらなくても良いことが多いと気がつきます。
減らしてから役割分担をすれば「家事の時短術」がより効率的に!
共働き、ワンオペ育児、ワーママライフ、皆さんもやってみてね。