共働きの皆さん!子供用のご飯作りはどうしていますか?
6歳くらいまでは、幼児食と言われる「柔らかい、食べやすい」ご飯が必要なので、仕事をしながら子供用食事作りは面倒ですよね!
幼児食とは、一般的に離乳食を卒業した1歳すぎから6歳ごろまでの食事のことを指します。 大人と同じ食べ物を摂取できるようになる時期の食事、ととらえるとよいでしょう。 小さなお子さんは噛む力が弱く、消化機能も未熟です。 そのため、離乳食から卒業したとしても、大人と同じような内容の食事や量は食べられません。
つい、大人の取り分けしやすいメニュー(麺類、鍋、パンなど)ばかりで、栄養の偏りが気になったり・・・
我が家は2人目育休中に、ワーママ三種の神器で「ヘルシオホットクック」を導入しました(他の三種の神器は、食洗機、乾燥機付洗濯機、ホットクック)
今日は「ヘルシオホットクック」の「離乳食、幼児食作り」向けメニューをまとめてみました!
目次
ホットクックで離乳食も幼児食もまとめて作る!
現在、我が家には1歳の離乳食後期もおります。そのためワーママ的にはできれば一緒のメニューで終わらせたい。
そこで、我が家がよく使う「食材別のホットクック調理」はこちらです!
蒸し豆 ひよこ豆、大豆など豆類を蒸す
手動→蒸し(旧型2.4なら4番)を選んで60分、豆類を蒸す!
我が家がよく使うホットクック機能「蒸し」です。水に一晩つけた豆類(給水)を、ホットクックで蒸します。
少し塩をかけて、1歳児はおやつ代わりにパクパク食べてくれます。豆類はタンパク質も取れて、おやつ代わりに最高!
ちなみに、大人や長男(4歳)は炊き込みご飯にその豆を入れます。スープ類に入れることもあります。
かぼちゃ、芋類など根野菜を蒸す
根野菜類を蒸します(手動4)
サツマイモ、じゃがいも、人参、かぼちゃなどを、20分で蒸します。水分少し(50ccぐらいで良い)と塩を軽く振りかけます(足りないなら、後から追加するレベルが幼児食向き)
蒸し野菜なら、1歳の次男は野菜の甘味が出ているのでそのまま食べてくれます。大人用にはザク切りにして、マヨネーズと和えて温野菜サラダにしてます。
タンパク質を蒸す!つみれ団子
蒸し機能は、タンパク質(お肉や魚)のつみれ団子にも使えます。
これこそ幼児食向きです。
ミンチと野菜(小さく切ったもの)混ぜて蒸す。(少しの塩、豆腐を入れるとなめらか)子供はそのまま肉団子として、大人はポン酢などで食べます。
幼児食作りの基本はホットクック蒸し機能
蒸し料理って美味しいですよね!旨味が閉じ込められて、食材に均一に火が入るので子供も食べやすい!
「蒸す」とは気体の対流を利用することです。したがって、「煮る」ことによって生じる、うま味や栄養の流失が、極めて少ないのです。さらに、液体の中では、水の物理的な動きによって、食材は煮崩れしてしまうことがありますが、「蒸す」では、その型崩れが起きることがなく、綺麗な状態で仕上げることができます。つまり、蒸し料理は、持ち味をそのまま活かす料理に最適です。http://sekatsu-kagaku.sub.jp/cooking-science.htm
ぜひホットクックの「手動→蒸し」コースを汎用してほしい!葉物(小松菜)は1〜3分、根菜(芋類、人参)は10分程度で美味しい蒸し野菜が出来ます。
ホットクックで幼児食のコツは、素材を蒸す。とにかく蒸す!
ホットクックは無水料理ができるので(圧力鍋のように蒸してくれます)野菜や素材の甘さ、旨味が出るのです。しかも入れたら放ったらかしが魅力ですね。
毎日使うならホットクック内鍋の2個使いが楽
こんなに美味しくて便利なので、毎日幼児食、大人用食事作りにとホットクックはルーチン家電として活躍しています。しかし悩みも出てきました。
一回の調理で、スープ、煮物、炒びたしなど作っていくと毎回、内鍋洗って次の材料を入れて、その間に鍋が冷えて・・・と時間もかかるし手間も倍増!
せっかく温まってたホットクックも内鍋も冷えて非効率!
でもホットクックを二台置けるほどのスペースは無い・・・そこで、調べたら、さすがSHARP。内鍋だけの購入が可能なんです!
使用を初めて感じている、内鍋二個使いのメリットですが
- 温まったホットクックを鍋入れ替えですぐに使える(時間が短縮)
- 後ほど温めたいスープ類が鍋入っていても、他の料理が作れる(移し替え不要)
料理時間や手間の効率化にも、ホットクック内釜二個持ちはオススメですよ!
まとめ
- 幼児食作りにはホットクック蒸し機能が使える
- 蒸し機能を使いこなして素材の旨味を生かした調理
- 内鍋2個使いは時間の節約
ホットクック調理は、幼児から大人まで楽しめる食事作りに使えますね!ワーママライフの三種の神器になりそう!よかったら試してみてね!
190回>>>ホットクックと筋トレ料理
4回>>>家事効率化ホットクック編