香港に行ってきました。6歳になった長男を連れて母子2人旅行です。
今回、旅の目的は観光ではありません。公的な場所に行くので、強制的に次男(2歳)は置いていくしかない!という事で2泊3日の弾丸ツアーでした!
- 香港HSBC銀行で銀行口座を開く
- 香港のIFAに行って、息子2名分のオフショア保険に加入する
HSBC銀行口座は無事に開設できました!
今日は、子供の学資保険代わりに海外オフショア保険に入ってきた!をまとめてみました。
なぜ香港でオフショア保険なのか?
以前、オフショア保険の魅力をまとめてみたのですが
我が家のように
- 保険と教育費作りは別に考えている
- 日本の学資保険では利回りが低すぎる
- 将来的に使わなければ、子供の保険として渡したい
と考える家庭には「海外オフショア保険」は加入する意味がありました。
海外には、日本では考えられないような高返戻率の生命保険や養老保険がたくさんあります。
もちろん、オフショは保険にもメリット、デメリットもあるのですが、我が家は資産分散の一つとして加入してきたよ!
例えば、日本の学資保険の返戻率は現在、一番高いもので106%(ソニー生命)です。100万円をかけて106万円戻ってきます。しかし、途中で解約すると元本割れする、インフレリスクに対応できないなど、17年も縛られる割には魅力がない。
海外オフショア生命保険なら、同じ17年でも解約返戻率で見たら約170%のものもあります。その差60%です。
例えば300万円払い込み、17年後に330万円が日本、510万円がオフショア保険!(為替や変動の部分はあるのでざっくりした金額です)その差は180万円・・・
オフショア保険にはどうやって入るの?
海外では直接保険の購入は出来ません(日本のように生命保険会社のおばさまが売りに来ることは無い)
IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)を探しましょう!基本的に海外で保険加入する場合は、IFAを通じて加入します(日本人だけでなく現地人もそうです)
私は正規IFAを探していたのですが、知人のワーママブロガーさんにご紹介いただいて、香港正規IFAの○○○アライアンスさんとやりとりを始めました。
実は最近、日本にいたまま郵送でオフショア保険加入は出来ます(私と夫は郵送で加入)
ただ今回は子供の「お金教育」の意味も兼ねて、香港へ行き「息子名義」で保険契約加入したいと思い連れて行ってきました。
実はこの信頼できるIFAを探すのが、とても難しいのです>>>オフショア積立の悪質な勧誘やセミナーに気をつけましょう
実際、私もブロガーさんの知り合いワーママさんからご紹介いただきました。保険法で公にオフショア保険が認められていないので、正規のIFAは「IFA名」や「保険名」をブログに載せる事を拒否されます(という事は堂々と商品名を載せているサイトは・・・って分かりますよね?)
私はワーママ繋がりで情報を貰ったので、同じワーマさんで困っている方がいたら、LINE@かTwitterでDM下さればそっとお教えします(但し、やりとり可能と判断した人に限ります、すみません)
香港のIFA訪問までにやること
加入希望者の生年月日や加入予定金額(一括払い、分割払いでリターンが異なります)を伝えて、加入希望保険のプランニングをもらいます。
子供2名分の保険は、S社のLという商品にしました。
ちなみにこのS社のLという商品は、海外保険としては利率4%と高くはありません(日本の学資は1%切っているので、それと比べると高い)
ちなみに30歳男性が65歳まで加入したら日本生命保険で年利1.55%、このL保険なら年利4.74%です。
しかし死亡保障の保険部分が手厚く、満期も100歳超え(途中で名義を書き換え可能なので、子供の子供に書き換えて引き継ぐこともできます)まで継続できます。
子供がずっと持ち続ければ、日本で死亡保障つき生命保険に入る必要はなくなりますね
香港でのオフショア保険、契約当日の流れ
では、香港のIFAで契約した当日の流れです。
私は香港HSBC銀行口座開設後に、午後からIFAにアポイントを取っていたので向かいました(駅から分かりにくかったのでタクシーで行きました)
日本からの持参物は
- 戸籍謄本の写し(親子証明)
- 保険料を支払うクレジットカード
- パスポート(私と子供2人)
- 香港入国証明(入国審査時の小さい紙)
- 住所証明のため海外運転免許証
- 母子手帳(念のため健康保険証)
IFAの指示通りに揃えて持ってきました。
既にクレジットカードでの決済と、息子2人分のヒアリングシートは出発前に送っておいたので、サインするべき資料は用意されていました。
必要書類にひたすらサインしていきます。子供2人分なので2倍!だいたい1時間で全ての確認が取れたところで終了。
事前に日本で準備して行ったので、当日はサインがメインだったよ!
帰り際に、担当女性(2人の子持ち、日本人)がお子さんは日本食に飢えてませんか?と隣ビルのおにぎり屋さんまで案内してくれました。英語が出来なくても、大手のIFAなら日本人スタッフがいて相談にのってくれます。
まとめ
香港でオフショア保険に加入できる
良いIFAに巡り会うのが大事
香港に行って銀行口座開設するなら、ついでにIFAを探して海外オフショア保険に加入してみてはいかがですか?
日本では加入できない保険(高利回り)が選べるので、子供の未来への贈り物になります。子供も一緒に行けば、親子でお金の勉強にも!
お互いマネーリテラシーをつけて、楽しい教育費作りをしましょうね