皆さんながら(家事、通勤、子供の相手中など)で何かしています?
共働きで子供を育てていると、自分時間を確保して学びの時間を捻出するのが難しくなります。
私も、ルーチン作業(食器洗い、食事の支度、洗濯物干しなど)をしながら、この時間に何か学べればいいのにと思っていた!
そんな時に、イヤホンでKindle 読み上げ、Podcast やVoicyなどの音声アプリを聴きながら「ながら」で学びを継続したら、積み上げていくとすごい時間になるんじゃないかと気付きました。
それ以来、通勤中から家事、子供の公園時間に付き合う時も、常に耳にイヤホンを入れて学びを継続しています。
これを始めてから、年間100〜200冊の本を読んでいたのですが、読書量が飛躍的に上がり、今では年間300冊近く読めるようになりました(耳読書)
最近では、 Audibleや audiobookなど、聞きながら学べる物がたくさんあります。
今日は「ながら学び」のイヤホン選びについてご紹介します。
目次
ノイズキャンセリングイヤホン
私が「ながら」学び向けに、一番最初に買ったのが、ソニーのノイズキャンセリングイヤホンです(BOSEも有名ですのでどちらでも良い、BOSEは壊れやすいとレビューで見てSONYにした)
ちょっとお高いのですが、これが来てから生活が激変しました。
ノイズキャンセリングとは?
機能電車内や航空機などでのリスニング時に、走行音やエンジンノイズなどさまざまな騒音を低減。勉強や仕事のときなどは、気が散る原因となる周囲の雑音を低減し、静かな環境で聴けるので目的に集中できます。
周りの音をシャットダウンしてくれて、耳の中に集中して音を届けてくれるので、ながら読書にもってこいです。
AirPodsなど小さなイヤホンもあるよ!でも片耳だけ装着することも多く、子供がいると無くす率が高いので(涙)これにしました!
ノイズキャンセリングイヤホンは周りの音が聞こえなくなるので、主に通勤中や子供の声を必要としないルーチン家事を一人でやっている時に使っています。
使用する場面
- 外部がうるさい状況(通勤中など)
- 音や作業に集中したい時(私はたまに勤務中にも使用)
- 自分の聞いている音を人に聞かれたくない時(私が発信している金曜日のVoicy内容なども・・・性的な話もしています)
ネックスピーカー
首にかけておくだけで、音声が聞こえるネックスピーカー。
外部の音をシャットダウンしないので、子供の声も聞きたいけど、でも音も聞き続けたいという時に使っています。
スマホで音声を流しながら家事をするのもいいのですが、どうしても子供の声が気になって聞こえなかったり・・・
スマホから音を出していて、子供が注意を傾けて、これ何?と中断してしまうことも防げます。
ちょっといい部分が聞こえなかった!なんてことが防げるのがネックスピーカーです。
お安いものもありますが、音が割れるので、1万円以上のモノを選ぶのがオススメです。
主にこちらは家の中で音が漏れてもいい時に使っています。
使用する場面
- 周りの音は聞きたい時
- 周りの音より自分の聞いている音声を優先させたい時
- 自分の聞いている音が周りの人に少し聞こえてもいい時
骨伝導イヤホン
骨伝導イヤホンってご存知ですか?
イヤホンをずっと耳の中に入れてると、違和感を感じる方は朗報なイヤホンです!
私も長時間ノイズキャンセリングイヤホンを使用すると、耳が痛くなってきたり・・また花粉症持ちなので耳の奥がムズムズw
そんな時はこの骨伝導イヤホン。骨伝導イヤホンは軽いモノを選ぶのがオススメです(ちなみに↓は30g!軽くてびっくり)
こちらも外部の音を完全にシャットダウンしないので、家族といるときや、子供の遊びに付き合っている時に使っています。
使用する場面
- 外部の音をシャットダウンしたく無い時
- 子供の声は聞きたい時
- 自分の聞いている音を聞かせたくない時(骨伝導イヤホンの音は外部には漏れないので)
3種類のイヤホン使い分けは?
基本的には外部の音を聞きたいのか、自分が効いてる音源を人に聞かれたくないのかで使い分けています。
外部の音を聞きたい時は
- ネックスピーカー
- 骨伝導イヤホン
外部の音を聞きたくない時は
- ノイズキャンセリングイヤホン
自分の聞いている音源を人に聞かれてもいい時
- ネックスピーカー
自分の聞いてる音源を人に聞かれたくない時
- 骨伝導イヤホン
- ノイズキャンセリングイヤホン
耳が悪くなってきた両親がいて、リビングでテレビの音は下げたい。そんな時にネックスピーカーを渡して、テレビの音量を下げるなどもできます。
今はいろんなツールがあるので「ながら」読書や学びが可能になってきています。
1日に、私たちが家事に使ってる時間は調べによると平均3時間!
3時間×30日=90時間!
このうち半分でも、耳を使って学びの時間にすれば、45時間×12ヶ月=540時間も捻出できます。
本を一冊読むのに、私の場合だと(ビジネス書として)だいたい耳読で4-5時間(2倍速)ぐらいかかります。
この耳読を継続するだけで、年間100冊も読めるようになります!
こんなにうまくいかないかもしれないけど、まずはスキマ時間を集めて、自分に合ったイヤホンを使って学びを継続していくと、人生少し変わるかもしれませんよ!
面白かったよ!という方いらっしゃいましたら、シェアしてくれると嬉しいです。